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「なんであれが入るんだ」「根っこやん」 被弾のWBC戦士ガックリ…154キロ打ち砕く清宮HRに衝撃

プロ野球・日本ハムの清宮幸太郎が放った5号ホームランに注目が集まっている。21日、バンテリンドームで行われた中日戦で見事な打撃技術を披露。ファンからも「これは凄いわ」「なんであれが入るんだ」と驚きの声が続出した。

中日との交流戦で第5号を放った日本ハムの清宮幸太郎【写真:産経新聞社】
中日との交流戦で第5号を放った日本ハムの清宮幸太郎【写真:産経新聞社】

中日―日本ハム戦

 プロ野球・日本ハムの清宮幸太郎が放った5号ホームランに注目が集まっている。21日、バンテリンドームで行われた中日戦で見事な打撃技術を披露。ファンからも「これは凄いわ」「なんであれが入るんだ」と驚きの声が続出した。

 1点差に迫られた7回だった。2死走者なしで打席に立った清宮は、相手先発の高橋宏斗が投じた初球を捉えた。内角への厳しい154キロの速球だったが、腕をたたみながら身体の近くで捌き、右翼席へ高い弾道の鮮やかなホームランを放った。被弾した高橋はマウンド上でガックリ。膝に手をついてしばらく動くことが出来なかった。

 2023年のWBC優勝メンバーでもある高橋からの一発。清宮の技術力とパワーにはネット上のファンも衝撃を受けた様子だ。「これは凄いわ」「インコース打ちかっこいい」「清宮、本当に器用なバッティングするなぁ」「なんであれが入るんだ」「根っこやん」「この弾道もはや芸術」「バンテリンドームで高橋宏斗からこのインコースのボールをホームラン出来る日本人選手がどれだけ居るだろうか?」などの声が上がっていた。

 日本ハムは再び1点差に迫られたものの、3-2で勝利。清宮は一塁の守備でも最終回無死二塁のピンチで見事なバント処理。猛チャージから三塁を狙った走者を刺し、勝利に大きく貢献した。チームはこれで3連勝としている。

(THE ANSWER編集部)

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