阪神ファン感激「10回以上見てるけど最高」 30歳助っ人、完封後に相棒称えた仕草が「大好きすぎ」
19日に行われたプロ野球交流戦、阪神―ロッテは、2-0で阪神が勝利した。先発のデュプランティエ投手が9回4安打無失点、12奪三振で完封勝利を飾った。最後の打者を仕留めると坂本誠志郎捕手と熱い抱擁。その時見せた振る舞いが阪神ファンの感動を呼んでいる。

試合後のワンシーン
19日に行われたプロ野球交流戦、阪神―ロッテは、2-0で阪神が勝利した。先発のデュプランティエ投手が9回4安打無失点、12奪三振で完封勝利を飾った。最後の打者を仕留めると坂本誠志郎捕手と熱い抱擁。その時見せた振る舞いが阪神ファンの感動を呼んでいる。
魂のこもったピッチングだった。30歳のデュプランティエは序盤は打たせて取る投球、中盤からは6者連続三振を奪うなどギアを上げた。多彩な変化球を武器にスコアボードに0を刻んだ。9回は一発出れば同点の場面だったが、ロッテ山本を外に逃げるカーブで三振。咆哮をあげ、相棒の坂本と抱き合い喜びを分かち合うと、右手で叩き何度も称えた。
試合中継したDAZNの野球公式Xは実際の動画を公開。「最後は笑顔で抱擁 デュプランティエが気迫の来日初完封! 6者連続含む12奪三振の熱投」と記すと、阪神ファンから感激のコメントが寄せられた。
「これは神助っ人」
「阪神に来てくれてありがとう!」
「10回以上見ているけど最高やわ」
「坂本との抱擁が熱すぎて大好きすぎる」
「坂本選手と抱き合う場面に胸が熱くなりました。最高」
デュプランティエは今季阪神に加入した助っ人投手。ここまで10試合に先発し、防御率は1.66、3勝3敗。奪三振79はイニング数を大きく上回り奪三振率は11.92をマークしている。
(THE ANSWER編集部)