[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

「誠也見つけたときの顔(笑)」 カブスベンチで発見、23歳新スターと鈴木誠也の絡み方にX和む

米大リーグ・カブスは19日(日本時間20日)、本拠地でブリュワーズと対戦。7-8で敗れ、連勝は3で止まった。初回に「PCA」ことピート・クロウ=アームストロング外野手が今季20号2ランを放つと、ベンチで鈴木誠也外野手と和気あいあい。地元放送局の女性レポーターがその一幕を公開している。

カブスの鈴木誠也とPCA(手前)【写真:ロイター】
カブスの鈴木誠也とPCA(手前)【写真:ロイター】

本拠地ブリュワーズ戦

 米大リーグ・カブスは19日(日本時間20日)、本拠地でブリュワーズと対戦。7-8で敗れ、連勝は3で止まった。初回に「PCA」ことピート・クロウ=アームストロング外野手が今季20号2ランを放つと、ベンチで鈴木誠也外野手と和気あいあい。地元放送局の女性レポーターがその一幕を公開している。

 鈴木を見た瞬間、スピードが変わった。

 23歳のアームストロングは初回、高めのゾーンから離れているボールを強振。打球はあっという間に右翼スタンドへ吸い込まれた。ダイヤモンドを回って戻ってきたPCAを待っていたのはベンチの祝福。ハイタッチをかわす中、鈴木を見つめると小走りになり、ジャンプしながら喜びを分かち合った。

 実際の様子を米イリノイ州地元局「マーキースポーツ・ネットワーク」のレポーター、テイラー・マクレガーさんがXで公開。「見ていて信じられないわ。カブスのピート・クロウ=アームストロングが今季20本目のホームランを放った」と驚きを記し、米ファンから「彼は非現実的だ!!」など同感の声が寄せられていた。一方、日本のファンは鈴木を見つけた時のPCAの表情に注目。様々なコメントが書き込まれた。

「誠也見つけたときのPCAの顔(笑)」
「やっぱり誠也ちゃんお兄ちゃんだね」
「鈴木くんとPCA見てるの面白い」

 今季、鈴木が打率.256、18本塁打、61打点、OPS.839、アームストロングが打率.270、20本塁打、60打点、23盗塁、OPS.867(現地19日時点)とともに高いレベルの数字をマーク。舞台裏では互いをいじったり意識する発言をしたり、ナ・リーグ中地区で首位を快走するチームを牽引している。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
CW-X
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集