大逆転勝ちのバレー日本、画面を前に“混乱”するファン続出 ユニの配色が原因「混同しちゃう」「逆で認識してた」
バレーボール女子のネーションズリーグは18日、第2週が香港で開幕し、世界ランキング5位の日本代表は同14位のタイと対戦。第1セット、第2セットを落としたものの、その後3セットを連取しフルセットの末に3-2(18-25、23-25、25-20、25-15、15-11)で劇的な逆転勝ちを収めた。ただこの試合中には、試合を見ながら混乱を訴えるファンも。日本とタイのユニホームの配色が原因だった。

序盤に得点を重ねた赤いユニホームは…タイだった
バレーボール女子のネーションズリーグは18日、第2週が香港で開幕し、世界ランキング5位の日本代表は同14位のタイと対戦。第1セット、第2セットを落としたものの、その後3セットを連取しフルセットの末に3-2(18-25、23-25、25-20、25-15、15-11)で劇的な逆転勝ちを収めた。ただこの試合中には、試合を見ながら混乱を訴えるファンも。日本とタイのユニホームの配色が原因だった。
第1セット、立ち上がりから得点を重ねたのはタイだった。ところがこの試合、日本代表のイメージが強い赤いユニホームをタイが着用し、日本は青いユニホームだったため、X上には試合の流れをつかみかねて“混乱”するファンが続出した。
「ユニの色逆じゃない?」「タイが点取ってんのにユニ赤いから混同しちゃう」「ママが今の今までタイと日本のユニを逆で認識していたことが発覚」とコメントが並び、序盤に日本が続々得点を重ねたと誤認したファンがいたようだ。
日本は第1週の4試合で全てストレート勝ちを収めたものの、この日は第1セットを18-25で初めて落とすと、第2セットも競った末に23-25と続けて落とした。ただ第3セット以降は、2024年のパリ五輪でも代表だった23歳の和田が大爆発し、両軍最多の29得点。力強いサーブとアタックで得点源となった。次戦は20日、世界ランキング1位のイタリアと対戦する。
(THE ANSWER編集部)