今年もプロ野球交流戦が「実力のパ」すぎると話題 決定的証拠に「セ界恐慌再び」の声
交流戦の順位表に“異変”が起きている。今月3日に開幕したプロ野球の交流戦は、いよいよ佳境を迎えている。現在の順位表では首位ソフトバンクから6位楽天まで、パ・リーグ球団が上位を独占している。この状況にファンからは「実力のパすぎる」「セ・リーグ仕事してくれ」などの声が上がっている。

交流戦はいよいよ佳境
交流戦の順位表に“異変”が起きている。今月3日に開幕したプロ野球の交流戦は、いよいよ佳境を迎えている。現在の順位表では首位ソフトバンクから6位楽天まで、パ・リーグ球団が上位を独占している。この状況にファンからは「実力のパすぎる」「セ・リーグ仕事してくれ」などの声が上がっている。
圧倒的な差を見せている。17日に開催された6試合では、西武・今井がDeNA打線を完封するなど、楽天と引き分けたヤクルトを除き、ビジターとなったパ・リーグ5球団が敵地での勝利を飾った。15日の試合では、日本ハムが広島を相手に7点差を逆転するなど、パ・リーグ球団が今年2度目の全勝を達成している。
交流戦の順位表に目を向けると、ソフトバンクが9勝3敗1分の勝率.750で首位をキープ。同率2位となったオリックス、日本ハム、西武が1.5ゲーム差で追走。5位ロッテ、6位楽天と続く。7位広島以下のセ・リーグ球団は全て黒星が先行。セ・リーグ首位の阪神が7連敗を喫し9位に沈むなど、トータルでは、セ・リーグが29勝、パ・リーグが46勝と、圧倒的差がついている。
今回が20回目となる交流戦だが、過去16度のシーズンでパ・リーグが勝ち越し。パ・リーグ球団が14度優勝しているのに対し、セ・リーグは5度の優勝で阪神、広島、中日の3球団が優勝未経験と通算成績でも差がついている。「パーソル パ・リーグTV」公式Xが改めて現在の順位表を公開すると、ファンから反響が続出した。
「セ・リーグ仕事してくれ」
「セリーグにとって交流戦やる意義とは…」
「このままいくとパ・リーグ5位の楽天も貯金あるとかいう意味わからん事起こるぞ」
「パリーグエグいいいい」
「今年はパ高セ低が激しすぎないか?」
「全く交流してなくて笑う」
「セ界恐慌再び」
「実力のパすぎる」
交流戦は、24日のロッテ―巨人戦まで行われる。
(THE ANSWER編集部)