山本由伸が「カッケェーーー」と興奮した大谷翔平の1枚 インスタ投稿めぐり勃発した“いじり合戦”
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地でのパドレス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。エンゼルスに所属していた2023年8月23日以来、663日ぶりの実戦登板を果たした。試合後には自ら、試合前後の様子など7枚の写真を添えてインスタグラムに「I’m back」(ただいま)と投稿。これに反応したのが同僚の山本由伸投手で「カッケェーーー」と称えると、これに大谷もメンション返し。いじり合戦の様相を呈している。

二刀流復活のパドレス戦直後にインスタ投稿
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地でのパドレス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。エンゼルスに所属していた2023年8月23日以来、663日ぶりの実戦登板を果たした。試合後には自ら、試合前後の様子など7枚の写真を添えてインスタグラムに「I’m back」(ただいま)と投稿。これに反応したのが同僚の山本由伸投手で「カッケェーーー」と称えると、これに大谷もメンション返し。いじり合戦の様相を呈している。
大谷が自身のインスタグラムで公開したのは、マウンドで颯爽とボールを投げる姿だけではない。ブルペンに座り込み、アイアトン通訳とともにグラウンドを見つめる姿、試合前の国歌演奏で帽子を胸に当てる姿と、揺れる感情が伝わってきそうな写真が7枚並ぶ。
するとその直後、山本も自身のインスタグラムのストーリー機能を使い、大谷が豪快にボールを投げる写真に「カッケェーーー」と言葉を添えて投稿。復活劇を間近に見てきた先輩への敬意を示した。
これだけでは終わらないのが、この2人の関係性だ。大谷は山本の投稿に対し、疑わしそうな目を向ける顔文字を並べてお返し。いじり合戦が勃発した。
大谷は、2023年の秋に受けた右ひじ手術のため、昨季は投手としてはプレーしなかった。この日は先頭のタティスJr.に右前打、暴投ののちアラエスに中前打を許し一、三塁の走者を背負った。ここでマチャドの犠飛で先制点を許したものの、後続を内野ゴロ2つに仕留めて降板した。最速はアラエスの4球目に記録した時速100.2マイル(約161キロ)だった。