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函館競馬で異次元レコード連発「速すぎじゃね」「開幕週とはいえ…」 名牝の記録を46年ぶりに更新

中央競馬は14日から函館競馬が開幕した。メインのG3函館スプリント(芝1200メートル)では2番人気カピリナ(牝4、田島)が1分6秒6のレコードで重賞初制覇を果たしたが、函館5Rでは46年間破られなかった記録を更新。馬場状態の良さに競馬ファンから「速すぎじゃね」「今週の函館芝やばいな」との声が上がっている。

函館スプリントはハナ差でカピリナが差し切った【写真:産経新聞社】
函館スプリントはハナ差でカピリナが差し切った【写真:産経新聞社】

函館競馬が開幕

 中央競馬は14日から函館競馬が開幕した。メインのG3函館スプリント(芝1200メートル)では2番人気カピリナ(牝4・田島)が1分6秒6のレコードで重賞初制覇を果たしたが、函館5Rでは46年間破られなかった記録を更新。馬場状態の良さに競馬ファンから「速すぎじゃね」「今週の函館芝やばいな」との声が上がっている。

 函館スプリントは前半600メートル32秒5のハイペース。好位から抜け出したジューンブレアに、インを捌いたカピリナがゴール前強襲。まったく並んだ形でゴールインし、ハナ差でカピリナが差し切った。勝ち時計は1分6秒6のレコードだった。

 開幕週の函館競馬場では好時計が連発された。3歳未勝利で1分7秒台、函館5Rの新馬戦(芝1000メートル)ではカイショー(牝2・長谷川)が3馬身差の完勝。勝ち時計56秒4は、桜花賞、エリザベス女王杯で優勝した名牝ハギノトップレディが1979年にマークした57秒2を更新する2歳レコードだった。

 函館の馬場にX上の競馬ファンも衝撃。「開幕週とはいえ速いな今年の函館」「よっぽど芝の状態いいんかね」「ハギノトップレディのレコード塗り替えたんか、バケモノかよ」などの声が寄せられた。また、「サッカーボーイのレコード更新もその内ありそう」「サッカーボーイの記録破りワンチャンあるのかな」と1988年函館記念(芝2000メートル)を1分57秒8で走破したサッカーボーイの記録更新に興味を持つ声も書き込まれていた。

(THE ANSWER編集部)

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