ロバーツ監督が判定に怒り マンシーのスイング巡り球場は一時騒然、LA実況席は「際どくすらない」と断言
米大リーグ・ドジャースは13日(日本時間14日)、本拠地でジャイアンツと対戦。2回裏の攻撃中、マックス・マンシー内野手への判定にデーブ・ロバーツ監督が表情を強張らせるシーンがあった。

本拠地ジャイアンツ戦
米大リーグ・ドジャースは13日(日本時間14日)、本拠地でジャイアンツと対戦。2回裏の攻撃中、マックス・マンシー内野手への判定にデーブ・ロバーツ監督が表情を強張らせるシーンがあった。
それは1点を追う2回裏、無死一、二塁の場面。6番マンシーへの初球は内角の厳しいボール。バットが出かかり中途半端な体勢になりながら止めた。しかし球審はスイング判定。マンシーは驚き、納得できない様子になり、球場も一時騒然となった。
ロバーツ監督もベンチから一歩飛び出し、何か大声で叫び、怒ったように表情を強張らせていた。
試合中継した米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」ではドジャースの元エースで通算204勝をあげている解説のオーレル・ハーシュハイザー氏が「際どくすらないじゃないか」と判定をばっさり。実況のスティーブン・ネルソン氏は「Wow……」とため息を漏らしていた。
(THE ANSWER編集部)