「トッププロへの登竜門」ジュニアゴルフ国別対抗世界選手権の日本代表が決定 女子3選手は宮里藍サントリーレディスにも出場
世界21か国(男子12か国、女子9か国)のジュニアゴルフ・ナショナルチームが参加する国別対抗世界選手権「2025 トヨタジュニアゴルフワールドカップ Supported by JAPAN AIRLINES」 が、今月24日から27日まで愛知県豊田市の中京GC石野Cで開催される。この大会は1992年から行われ、今年で31回目の開催。2002年大会からトヨタ自動車が特別協賛し、五輪メダリストでもある松山英樹、稲見萌寧もこの舞台を経験。文字通り「トッププロへの登竜門」と位置付けられており、今大会も将来有望な男女6選手が日本代表に選出された。

24日から愛知で「トヨタジュニアゴルフワールドカップ Supported by JAPAN AIRLINES」
世界21か国(男子12か国、女子9か国)のジュニアゴルフ・ナショナルチームが参加する国別対抗世界選手権「2025 トヨタジュニアゴルフワールドカップ Supported by JAPAN AIRLINES」 が、今月24日から27日まで愛知県豊田市の中京GC石野Cで開催される。この大会は1992年から行われ、今年で31回目の開催。2002年大会からトヨタ自動車が特別協賛し、五輪メダリストでもある松山英樹、稲見萌寧もこの舞台を経験。文字通り「トッププロへの登竜門」と位置付けられており、今大会も将来有望な男女6選手が日本代表に選出された。
○男子代表
長崎煌心(ながさき・こうしん、日章学園高3年)
松山茉生(まつやま・まお、福井工大附属福井高2年)
長崎大星(ながさき・たいせい、勇志国際高1年)
○女子代表
岩永杏奈(いわなが・あんな、大阪桐蔭高2年)
新地真美夏(しんち・まみか、共立女子第二高2年)
長澤愛羅(ながさわ・あいら、ルネサンス高3年)
長澤は今年、日本地区予選会が勝ち上がって今年の全米女子オープンにアマチュア選手として出場。岩永は今年、JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)レギュラーツアーの試合出場を重ね、今月はリゾートトラストレディス、ヨネックスレディスで予選通過を果たした。そして新地も含めた3選手全員が、今週の宮里藍サントリーレディスに出場している。
本大会の過去の日本代表選手には、男子では2021年のマスターズで日本人初優勝を果たした松山をはじめ、 金谷拓実、中島啓太、久常涼らが名を連ねている。海外からも、2016年のリオデジャネイロ五輪金メダリストのジャスティン・ローズ(英国)やジョン・ラーム(スペイン)、ルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)ら多数の選手が出場。2015年からスタートした女子部門でも、稲見をはじめ、 古江彩佳、西村優菜、山下美夢有らOGプロ選手がいる。なお、昨年24年の第30回大会で日本代表は男子、女子ともに3位、男子の松山茉生が個人優勝を飾った。
(THE ANSWER編集部)