宝塚記念の枠順が「めちゃめちゃ極端」 G1・2勝馬に分かれた明暗、週末の空模様が大荒れに拍車か
中央競馬の春G1を締めくくるグランプリ、G1宝塚記念(15日、阪神競馬場、芝2200メートル)の枠順が12日に発表された。前走で大阪杯連覇を達成し、ファン投票1位でG1・3勝目を目指すベラジオオペラ(牡5・上村)は1枠1番、昨年の有馬記念優勝からぶっつけでグランプリ連勝を狙うレガレイラ(牝4・木村)は8枠17番と対照的な枠に入った。トリッキーな舞台設定に加え、週末の雨予報もあって難解さを増しているとあって、ネット上では「めちゃくちゃ極端な枠やな」「荒れないわけない」など、波乱ムードが漂い始めている。

G1宝塚記念の枠順が確定
中央競馬の春G1を締めくくるグランプリ、G1宝塚記念(15日、阪神競馬場、芝2200メートル)の枠順が12日に発表された。前走で大阪杯連覇を達成し、ファン投票1位でG1・3勝目を目指すベラジオオペラ(牡5・上村)は1枠1番、昨年の有馬記念優勝からぶっつけでグランプリ連勝を狙うレガレイラ(牝4・木村)は8枠17番と対照的な枠に入った。トリッキーな舞台設定に加え、週末の雨予報もあって難解さを増しているとあって、ネット上では「めちゃくちゃ極端な枠やな」「荒れないわけない」など、波乱ムードが漂い始めている。
イクイノックス、ドウデュースの引退で古馬戦線の絶対王者が不在となっている日本の競馬界。宝塚記念の出走馬でG1を2勝しているのはべラジオオペラとレガレイラだけ。阪神競馬場で驚異の4戦4勝を誇るベラジオオペラは最内、レガレイラは17頭立ての大外という枠が当たった。また、ルメール騎手が乗る昨年の菊花賞馬・アーバンシックは7枠13番、川田将雅騎手が乗る大阪杯2着馬・ロードデルレイは8枠15番と、いずれも外寄りの枠となった。
週末の阪神競馬場は土曜日が雨。日曜日まで残る予報もあり、馬場悪化は避けられない。トリッキーな阪神競馬場の内回りコースを使うこともあり、ネット上のファンは波乱を想定している。
「べラジオオペラ1枠1番は内すぎる気が」
「戸崎、また大外やん」
「宝塚記念めちゃくちゃ極端な枠やな」
「レガレイラ 一番外枠引いちゃったか…」
「ベラジオオペラ最内はやれるのか…マークされて前壁出られないとかありそうだし、対抗にしたかったレガレイラは大外だしなぁ…」
「雨ならタバルだろ 毎日杯の再現ある」
「重馬場ならソールオリエンス買いたくなる」
「買いたくない人気になりそうな馬が外枠入って楽しみ」
「こんなの荒れないわけないやん」
今年から日程が2週繰り上がって開催される宝塚記念。春G1のラストを飾るのは誰か。
(THE ANSWER編集部)