「なにこの馬(困惑)」 競馬ファン唖然、破天荒で「普通なら沈むはず…」衝撃レースが大反響
国内競馬の3歳ダート3冠第2戦、第71回Jpn1東京ダービー(ダート2000メートル)が11日に東京・大井競馬場で行われ、断然の1番人気に推された中央馬ナチュラルライズ(牡・伊藤圭)が快勝し、羽田盃に続く2冠達成となった。勝ち時計の2分3秒8はレースレコード。とはいえ、前半からの破天荒な走りにファンはヒヤヒヤ。ネット上では「掛かるわ刺さるわであの強さはヤベェ」「滅多に見ない走りだった。強い」といった声があがっている。

第71回Jpn1東京ダービー
国内競馬の3歳ダート3冠第2戦、第71回Jpn1東京ダービー(ダート2000メートル)が11日に東京・大井競馬場で行われ、断然の1番人気に推された中央馬ナチュラルライズ(牡・伊藤圭)が快勝し、羽田盃に続く2冠達成となった。勝ち時計の2分3秒8はレースレコード。とはいえ、前半からの破天荒な走りにファンはヒヤヒヤ。ネット上では「掛かるわ刺さるわであの強さはヤベェ」「滅多に見ない走りだった。強い」といった声があがっている。
モノが違った。好スタートから番手に控えようとしたナチュラルライズ。しかし、行き脚がついてからは抑えが利かなくなり、鞍上の横山武史騎手は逃げの手に出た。それでも1コーナーを回る際は頭を上げ、掛かり気味の走りになった。最後の直線でゴーサインが出されると今度は内に刺さり、ラチに頼りながらラストスパート。それでも2着に2馬身半の差をつけて堂々の2冠達成となった。
単勝1.5倍と断然の支持を得ていただけに、多くのファンは冷や汗ものの観戦。ネット上では「掛かるわ刺さるわであの強さはヤベェ」「名前を破天荒に変えなさいw 滅多に見ない走りだった。強い」「なに、この……なにこの1着の馬(困惑)」「かかりまくりからの、逃げ切り ナチュラルじゃないね笑」「あれだけ掛かってたら普通なら沈むはずなのにあの掛かりを道中で抑えた武史も凄いし後続突き放すナチュラルライズもエグい」といった驚きの声が集まっている。
ダート3冠路線最終戦のJpn1ジャパンダートクラシックは10月8日、今回と同じ大井競馬場のダート2000メートルで行われる。
(THE ANSWER編集部)