J1撃破の殊勲GKが「またやりよった」 ジャイキリで判明した“本業ではない”衝撃記録が話題「さすが」
サッカー天皇杯の2回戦が11日、各地で開催され、J1横浜F・マリノスがJFLのラインメール青森に0-2で敗れる波乱が起きた。PKで先制点を決めたのは、26歳のGK廣末陸。守護神による異例のゴールだが、その裏に隠された意外なデータがネット上で脚光を浴びている。

天皇杯2回戦
サッカー天皇杯の2回戦が11日、各地で開催され、J1横浜F・マリノスがJFLのラインメール青森に0-2で敗れる波乱が起きた。PKで先制点を決めたのは、26歳のGK廣末陸。守護神による異例のゴールだが、その裏に隠された意外なデータがネット上で脚光を浴びている。
大金星の立役者になった。廣末は前半35分、味方が倒されて得たPKを冷静に沈めて先制点を奪うと、同アディショナルタイムには自らのロングキックが起点となって追加点をお膳立て。“本業”でも堅い守備で無失点に抑え、格上のJ1クラブを撃破するジャイアントキリングに貢献した。
一躍、脚光を浴びた廣末だが、実は驚異的なデータの持ち主。ラインメール青森には2021年から所属。GKながら公式戦で毎年得点を挙げており、今回の得点で5年連続ゴールを達成した。ネット上のサッカーファンからは「恒例行事」「またやりよった」「毎年、得点してるなこのキーパー」「まさか…またやったのか」「さすが年1必ずゴールする男」などと反響を集めている。
JFLでは現在、7勝4分で首位を走るラインメール青森。天皇杯3回戦(7月16日開催)はJ2ブラウブリッツ秋田と対戦する。
(THE ANSWER編集部)