「150キロのチェンジアップって何?」 オリ守護神の魔球に打者もネットも困惑「概念が…」
守護神の魔球がファンをどよめかせた。プロ野球・オリックスのアンドレス・マチャド投手が10日、京セラドーム大阪で行われた交流戦のDeNA戦に登板。1回を無安打2奪三振で、10セーブ目をあげた。三振を奪った球は150キロを超える“チェンジアップ”。ネット上のファンからは「チェンジアップの概念が……」「何だそれチートやん」など驚きの声が出ている。

プロ野球交流戦
守護神の魔球がファンをどよめかせた。プロ野球・オリックスのアンドレス・マチャド投手が10日、京セラドーム大阪で行われた交流戦のDeNA戦に登板。1回を無安打2奪三振で、10セーブ目をあげた。三振を奪った球は150キロを超える“チェンジアップ”。ネット上のファンからは「チェンジアップの概念が……」「何だそれチートやん」など驚きの声が出ている。
8回を4安打無失点と好投した先発・九里亜蓮の後を受けて9回に登板したマチャド。一死走者なしで好打者の牧を迎えると、フルカウントから投げ込んだボールは、少し沈みながら外角低めへ。球速表示は150キロながら変化する高速チェンジアップにたまらず牧のバットは空を切った。
昨シーズン途中から抑えを任され、23セーブをあげたマチャドは最速162キロを誇るストレートが自慢の剛腕。150キロといえども、球速差は10キロ以上あるチェンジアップに牧も虚をつかれたかのように、口をすぼめた。
試合を配信した「DAZN」の野球版公式Xが、「決め球は150キロのチェンジアップ」と記して動画を投稿。「マチャド もはやチート級 牧秀悟もこの表情」と続けると、ファンからは「チェンジアップの概念が……」「何だそれチートやん」「150キロのチェンジアップって何? 緩急って知ってる?」「日本の法律ってチェンジアップで150出しても大丈夫なんでしたっけ?」「現地で見てるとストレートとしか思わんし(笑)」と、衝撃を受ける声が相次いでいた。
(THE ANSWER編集部)