噂の3.9億円大物候補が完勝デビュー「想像以上に強すぎ」 ダービー馬彷彿の好タイムに「バケモン」ファン衝撃
中央競馬の2歳新馬戦が7日の開催からでスタートした。8日の安田記念デーに行われた東京芝1800メートルではダミアン・レーン騎手騎乗の1番人気ダノンヒストリー(牡2、堀)が逃げ切って勝利。勝ちタイムは1分46秒8。逃げて好タイムでゴールし、競馬ファンからさっそく期待のコメントが寄せられた。

東京新馬戦
中央競馬の2歳新馬戦が7日の開催からでスタートした。8日の安田記念デーに行われた東京芝1800メートルではダミアン・レーン騎手騎乗の1番人気ダノンヒストリー(牡2、堀)が逃げ切って勝利。勝ちタイムは1分46秒8。逃げて好タイムでゴールし、競馬ファンからさっそく期待のコメントが寄せられた。
単勝1.2倍の1番人気だったダノンヒストリーは五分のスタート。300メートル通過したタイミングで前に出て逃げる形をとった。前半1000メートルは59.7と新馬にしては速めのペースを刻み直線へ。レーンの手綱が動くと馬も加速。後方から追い込んできた2着馬に2馬身と1/2差をつけてゴールインした。
勝ちタイムは1分46秒8。今年のダービー馬クロワデュノールが昨年、新馬戦に勝った時のタイムが1分46秒7で、0.1秒差の好タイムを残した。ネット上の競馬ファンから驚きや、さっそく将来を期待するような興奮のコメントが寄せられている。
「想像以上に強すぎないか?」
「あいつはバケモンだよ」
「さすがにモノが違ったか」
「来年のダービー馬なのか?」
「クロワデュノール並みだな」
ダノンヒストリーは父エピファネイア、母コーステッドの血統。半兄に共同通信杯を勝ったダノンベルーガ、半姉に秋華賞2着のボンドガールがおり、24年のセレクトセールでは3億9000万円(税抜き)で取引された。調教でも好時計をマークした噂の大物候補がベールを脱いだ。
(THE ANSWER編集部)