ドジャース、珍安打→ポテンヒット→暴投のラッキー同点劇も…サヨナラ負け ロバーツ監督が審判に詰め寄るシーンも
米大リーグ・ドジャースは7日(日本時間8日)、敵地でカージナルスと対戦した。9回に運が絡んだ珍プレーで同点に追いつくも、1-2でサヨナラ負けとなった。

敵地カージナルス戦
米大リーグ・ドジャースは7日(日本時間8日)、敵地でカージナルスと対戦した。9回に運が絡んだ珍プレーで同点に追いつくも、1-2でサヨナラ負けとなった。
9回、1点ビハインドでマウンドは相手守護神のヘルズリー。1死から打席に立った大谷は投手の足元を抜ける強烈な打球を放った。ただ、右寄りに守っていた遊撃手がキャッチ……と思いきや二塁ベースに直撃、打球は跳ね上がりセンター前に抜けていった。さらに、続くベッツは完全に詰まらされながらも中前にポトリ。1死一、三塁とした。続くフリーマンの打席では4球目が暴投となり、三塁走者の大谷がホームイン。運も絡んで同点に追いついた。
フリーマンの打席では、投手前に転がったボテボテの当たりに誰も反応できず走者が生還したシーンがあったが、その後自打球でファウル判定に。ロバーツ監督がベンチから飛び出し審判に詰め寄るシーンがあった。
ただドジャースはその裏、3番手カスペリアスが先頭ゴーマンに二塁打を打たれると、続く打者のバントをカスペリアスが一塁に悪送球。無死一、三塁となると、最後はアレナドにサヨナラ打を浴びて敗れた。
(THE ANSWER編集部)