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「ダービーの1番の目玉シーン」 クールな先輩が北村友一に放った“大声”に競馬ファン感動「大号泣した」

競馬の祭典G1日本ダービー(東京優駿、芝2400メートル)が1日、東京競馬場で行われ、1番人気のクロワデュノール(牡3・斉藤崇)が早め先頭から押し切り優勝した。悲願のダービー初勝利を飾った鞍上の北村友一騎手は、レース後には各騎手から次々と祝福された。その中でいつもはクールな先輩ジョッキーが見せた表情が、ファンの話題を呼んでいる。

日本ダービーで優勝したクロワデュノール(橙帽)【写真:産経新聞社】
日本ダービーで優勝したクロワデュノール(橙帽)【写真:産経新聞社】

G1日本ダービー

 競馬の祭典G1日本ダービー(東京優駿、芝2400メートル)が1日、東京競馬場で行われ、1番人気のクロワデュノール(牡3・斉藤崇)が早め先頭から押し切り優勝した。悲願のダービー初勝利を飾った鞍上の北村友一騎手は、レース後には各騎手から次々と祝福された。その中でいつもはクールな先輩ジョッキーが見せた表情が、ファンの話題を呼んでいる。

 直線早々に抜け出して押し切る横綱相撲で栄光のゴールに飛び込んだクロワデュノール。鞍上の北村は右手を突き上げ、デビュー20年目で掴んだダービージョッキーの称号に歓喜を爆発させた。日本中央競馬会(JRA)は北村のジョッキーカメラの映像をYouTubeで公開。そこにはゴール直後から、各騎手が北村の元を訪れ、ハイタッチを交わすスポーツマンシップあふれる光景が収められていた。

 2着に入ったマスカレードボールの坂井瑠星騎手や4着サトノシャイニング鞍上の武豊騎手らが「おめでとう」と祝福に訪れる中、「ゆういち!」と一際大きな声で歩み寄ったのが、5着エリキングに騎乗していた川田将雅騎手。普段はクールな1歳年上の先輩は「おめでとう!!」と力強く祝福の言葉を送ると、固く握手を交わした。

 この心温まる交流に、ネット上の競馬ファンからは「今回のダービーの1番の目玉シーン」「川田からめちゃくちゃデカい声でおめでとうって祝われてるのいいなぁ」「川田が『ユーイチ!!!!!』って恫喝しながら祝福したシーンで大号泣した」「これだから北村と川田はやめられないw」「普段クールな川田騎手も笑顔で祝福」などの声があがっていた。

(THE ANSWER編集部)

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