ド軍ベンチで目撃された指揮官の珍行動に笑撃「手際が悪い」 手に取ったアイテム「わかっている!」
米大リーグ・ドジャースは3日(日本時間4日)、本拠地でメッツと対戦。初回、マックス・マンシー内野手に8号2ランが飛び出した中、恒例の「ヒマワリの種シャワー」を浴びせた人物が話題に。米ファンからは「いい動きだね」「爆笑」との声。実際の場面に反響が寄せられた。

本拠地メッツ戦
米大リーグ・ドジャースは3日(日本時間4日)、本拠地でメッツと対戦。初回、マックス・マンシー内野手に8号2ランが飛び出した中、恒例の「ヒマワリの種シャワー」を浴びせた人物が話題に。米ファンからは「いい動きだね」「爆笑」との声。実際の場面に反響が寄せられた。
「6番・三塁」で先発出場したマンシー。2死二塁から相手右腕メギルの直球を完璧に捉えると、打球は右翼席へ。打った瞬間、確信して悠々とダイヤモンドを一周。ホーム生還後、ダグアウトで「ヒマワリの種シャワー」のセレブレーションを浴びせたのは、デーブ・ロバーツ監督だった。ややぎこちない手つきで袋を開封後、右手で種を浴びせていた。
この場面では、本来の担当であるテオスカー・ヘルナンデスが初回の打席での出塁により不在に。急遽代役を務めた、異例の光景が注目を浴びた。米専門メディア「ドジャース・ネーション」のインスタグラムは「マンシーのホームランにデーブ・ロバーツ監督は大興奮して、ひまわりの種の代役を引き受けた」と文面につづって、映像を公開している。
投稿に米ファンも反応。コメント欄には「誰かが代役をやらないとね!!」「それでこそ我らの監督」「監督、いい動きだね」「ドクはベンチにテオがいない時の役割をわかっている!」「デーブは準備ができていなかった」「爆笑。ドクは手際が悪くて頭に種を投げつけているだけ」と、まさかの代役に熱視線を送った。
今季のマンシーは一時、打撃不振に陥っていたものの、この日2発を放つなど直近7戦6発と爆発。好調の打棒が冴えわたっている。
(THE ANSWER編集部)