菊池雄星、接触アクシデントで緊急降板 右足首を負傷と球団発表 6回途中1失点も初勝利ならず…VS大谷は3打数2安打
米大リーグ・エンゼルスの菊池雄星投手が18日(日本時間19日)、ドジャース戦に先発登板。6回に打者走者と接触するアクシデントがあった。転倒し、自らベンチへ下がりそのまま降板。6回途中1失点で、移籍後初勝利の権利は手にして降板。しかし7回に同点とされたことで、またも初白星はならなかった。エンゼルスは右足首を負傷したと発表している。

ドジャース戦に先発登板
米大リーグ・エンゼルスの菊池雄星投手が18日(日本時間19日)、ドジャース戦に先発登板。6回に打者走者と接触するアクシデントがあった。転倒し、自らベンチへ下がりそのまま降板。6回途中1失点で、移籍後初勝利の権利は手にして降板。しかし7回に同点とされたことで、またも初白星はならなかった。エンゼルスは右足首を負傷したと発表している。
5回まで1失点と好投を続けていた菊池。6回1死走者なしで打者エドマンが一ゴロを放ち、一塁ベースカバーに入ったところだった。ベースを踏む際に右足をひねるような形となり、そのままエドマンと接触。転倒した。自力でベンチへ戻ったものの、2番手ブロック・バークがマウンドに上がり、菊池は降板。エンゼルスの発表によると、降板理由は右足首の負傷とされている。
5回2/3、98球を投げて3安打1失点、7奪三振4四球の投球内容だった。ドジャースの「1番・DH」で出場した大谷翔平に対しては3打数2安打で、5回にはこの日唯一のタイムリーを許していた。菊池は今季からエンゼルスに加入。ここまで9試合に投げて防御率3.72だったが、まだ勝利投手になったことはなかった。
(THE ANSWER編集部)