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ド軍、投壊11失点に監督渋い顔「明らかに制球の問題が」直近5戦33失点、また救援1人IL入りへ

米大リーグ・ドジャースは17日(日本時間18日)、本拠地エンゼルス戦に9-11で敗れ、2連敗となった。打線は活発ながら投手陣が振るわず、直近5試合で33失点。また新たに故障者も出て、負傷者(IL)入りする見込みとなった。

会見で取材に応えるドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:編集部】
会見で取材に応えるドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:編集部】

本拠地エンゼルス戦

 米大リーグ・ドジャースは17日(日本時間18日)、本拠地エンゼルス戦に9-11で敗れ、2連敗となった。打線は活発ながら投手陣が振るわず、直近5試合で33失点。また新たに故障者も出て、負傷者(IL)入りする見込みとなった。

 手術から復帰し、今季初登板となったカーショーは4回5失点。しかし、打線は活発で一時は7-5と逆転したが、7回に2番手カスパリウスが2失点、3番手イェーツが3失点の一挙5失点で試合をひっくり返された。しかもイェーツは右太もも裏の張りで降板となり、計11失点で敗れた。

 試合後の会見に出席したデーブ・ロバーツ監督は「全体的にヒットが多く出たゲームだった。我々は打者を仕留めることができなかった。四球もいくつかあったし、ホームランやツーベースもあった」と渋い顔。「我々の打線が粘り強く戦ってくれたことには敬意を表したい。接戦にしてくれた。でも残念ながら、十分なピッチングができなかった」と打線は称えながらも反省の弁を述べた。

 登板過多の救援陣が打たれることが目立つことについての分析を求められると「リリーフに関しては、明らかに制球の問題がある。ミスショットやミスコマンドだ。それから配球の問題もある。カウント的に有利な場面でも、こちらがミスをして、それを打者に完全に活用されている」と述べた。

 なお、イェーツの状態については「初期診断では軽傷だと思う」と説明。しかし、「ハムストリングなので、IL(負傷者リスト)入りしないわけにはいかないだろう。でもまあ、明日どういう状態で来るかを見てみるが、IL入りは避けられないように思える」と見通しを語った。

(THE ANSWER編集部)



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