米国で日本人ボクサーが世界戦V4成功! 米デビュー2連勝「もっと世界に…」 晝田瑞希が喜び
ボクシングのWBO女子世界スーパーフライ級(52.1キロ以下)タイトルマッチ10回戦が17日(日本時間18日)、米カリフォルニア州コマース市のコマースカジノで行われ、王者・晝田(ひるた)瑞希(三迫)が同級1位カーラ・アイレン・メリノ(アルゼンチン)に3-0で判定勝ち(98-92、99-91、98-92)し、4度目の防衛に成功した。戦績は29歳の晝田が8勝(2KO)、25歳のメリノが16勝(4KO)3敗。

女子世界スーパーフライ級タイトルマッチ
ボクシングのWBO女子世界スーパーフライ級(52.1キロ以下)タイトルマッチ10回戦が17日(日本時間18日)、米カリフォルニア州コマース市のコマースカジノで行われ、王者・晝田(ひるた)瑞希(三迫)が同級1位カーラ・アイレン・メリノ(アルゼンチン)に3-0で判定勝ち(98-92、99-91、98-92)し、4度目の防衛に成功した。戦績は29歳の晝田が8勝(2KO)、25歳のメリノが16勝(4KO)3敗。
2戦連続で米国での防衛戦に臨んだ晝田。鮮やかなピンクの髪色と同色が基調のコシュチュームで登場した。三迫ジムを通じて「必ず勝って、日本に帰ります」と宣言していた中、挑戦者を前に危なげない戦い。採点は98-92、99-91、98-92の完勝だった。
米国で4度目の防衛に成功。三迫ジムを通じ「無事、勝つことができて安心しました。もっと世界に羽ばたけるように練習頑張ります! 応援ありがとうございました! No pasa nada!!(ノパサナダ=どうってことないよ)」とスペイン語をまじえて喜びを語った。
晝田は1月に今回と同じコマースカジノ・イベントセンターで米国デビュー。マリベル・ラミレス(メキシコ)に3-0の8回負傷判定で勝利を収め、3度目の防衛に成功していた。
(THE ANSWER編集部)