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「なんだってえええええ」 離脱中の選手まで…衝撃V弾、大谷翔平が自らシェアした同僚たちの大絶賛

米大リーグのドジャース・大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地ダイヤモンドバックス戦の11-11で迎えた9回に2戦連発、メジャー1位に並ぶ決勝12号3ランを放ち、大乱戦をひっくり返す逆転劇を演出した。この日は6打数3安打4打点、打率を.304に上げ、14-11の勝利に貢献した。

ダイヤモンドバックス戦で12号を放ったドジャースの大谷翔平【写真:荒川祐史】
ダイヤモンドバックス戦で12号を放ったドジャースの大谷翔平【写真:荒川祐史】

ドジャース―Dバックス戦

 米大リーグのドジャース・大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地ダイヤモンドバックス戦の11-11で迎えた9回に2戦連発、メジャー1位に並ぶ決勝12号3ランを放ち、大乱戦をひっくり返す逆転劇を演出した。この日は6打数3安打4打点、打率を.304に上げ、14-11の勝利に貢献した。

 同僚たちも絶賛するしかない展開。あまりにスリリングな試合は大谷の一発で決まった。8-11で迎えた9回、相手守護神ギンケルを攻め立て、同点に追いついた。さらに1死一、二塁で代わったばかりの変則サイド右腕トンプソンから大谷が豪快にライト方向にかっ飛ばした。打った瞬間に確信した大谷は両手を広げて万歳。大乱戦に終止符を打つ決勝3ランに敵地は歓声と悲鳴が交錯した。

 試合は先発した佐々木朗希投手が3回までに大量援護を受けていたが、8-3とリードしていたが、5回途中で5安打5失点で降板。2勝目はお預けに。継投した2番手バンダが同点満塁弾を浴び、さらに救援も打たれて8-11で9回を迎えていた。こんな流れもあり、試合後は同僚からも賛辞が相次いでいたが、インスタグラムのストーリーを更新した大谷はそんなチームメートの反応をシェアした。

 負傷離脱中のブルスダー・グラテオル投手は自宅で観戦していたようで、大谷が本塁打を打った中継画面に「Whatttttttttttttt(なんだってえええええ)」と大興奮のメッセージを添えた。エンリケ・ヘルナンデス内野手は「SHO.HEY!!!!!!」と記し、史上最高の意味を示すヤギの絵文字も投稿。ミゲル・ロハス内野手も「The G.O.A.T(史上最高)」と記して大絶賛した。

 試合後のロッカールームでもマックス・マンシー内野手が「彼がこのような状況で打席に立った時、素晴らしい結果を期待したことが何度あったか。彼は失望させることはない。いつもと何も変わらないよ」と語っており、同僚たちも最敬礼だった。

(THE ANSWER編集部)

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