大谷翔平、劇的すぎる9回決勝12号にマンシー最敬礼「彼は失望させることはない」 ロッカーで称賛
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地で行われたダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場し、同点の9回に決勝の12号3ランを放った。試合後、この一発をマックス・マンシー内野手が称賛した。

ダイヤモンドバックス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地で行われたダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場し、同点の9回に決勝の12号3ランを放った。試合後、この一発をマックス・マンシー内野手が称賛した。
8-11で迎えた9回、相手守護神ギンケルを攻め立て、同点に追いついた。さらに1死一、二塁で代わったばかりの右腕トンプソンから大谷が豪快に3ランをかっ飛ばした。打球速度113マイル(約181.8キロ)、飛距離426フィート(約129.8メートル)の一発に確信した大谷は両手を広げて万歳。2戦連発となる12号3ランで、土壇場で試合をひっくり返した。
試合後のロッカーで、米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の囲みに応じたマンシーは、「9回に大谷が打席に立った時、既にパーティーの準備をしてた?」と問われると「そうだね(笑) 冗談さ」と笑いながら回答。さらに「彼がこのような状況で打席に立った時、素晴らしい結果を期待したことが何度あったか。彼は失望させることはない。いつもと何も変わらないよ」と最敬礼のようなコメントを続けた。
(THE ANSWER編集部)