大谷翔平また衝撃の10号! 今度は2階席へ…ホントに123m? 2戦連発で10本塁打&10盗塁達成
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地マーリンズ戦に「1番・DH」で先発。1-2で迎えた6回に2戦連発となる10号同点ソロを放った。

敵地マーリンズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地マーリンズ戦に「1番・DH」で先発。1-2で迎えた6回に2戦連発となる10号同点ソロを放った。
敵地にもかかわらず、打席に立っただけで「オオターニ! オオターニ!」のコールも沸き起こる人気ぶり。2打席連続三振で迎えた6回の第3打席だった。右翼席へ打った瞬間の一発。打球速度109マイル(約175.4キロ)、飛距離403フィート(約122.8メートル)で、確信した大谷は打球をゆっくりと見守った。
2階席への打球は跳ね返り、グラウンドへ戻ってきた。122.8メートルという飛距離すら、もっと飛んでいるかと思わせる一撃だった。これで今季初の10本塁打、10盗塁達成者となった。
前日のマーリンズ戦では打球速度117.9マイル(約189.7キロ)という今季メジャー最速の9号2ラン。ローンデポ・パークは昨季、史上初となる50本塁打&50盗塁の「50-50」を決めた思い出の場所。23年WBC優勝の地でもある。
(THE ANSWER編集部)