大谷翔平の雄大10号に敵地放送すら「とてつもなく感銘を受けます」 2階席中段に打ち込む「確信の一発」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地マーリンズ戦に「1番・DH」で先発。1-2で迎えた6回に2戦連発となる10号同点ソロを放った。敵地実況席すら魅了された様子だった。

敵地マーリンズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地マーリンズ戦に「1番・DH」で先発。1-2で迎えた6回に2戦連発となる10号同点ソロを放った。敵地実況席すら魅了された様子だった。
敵地にもかかわらず、打席に立っただけで「オオターニ! オオターニ!」のコールも沸き起こる人気ぶり。2打席連続三振で迎えた6回の第3打席だった。右翼席へ打った瞬間の一発。打球速度109マイル(約175.4キロ)、飛距離403フィート(約122.8メートル)で、確信した大谷は打球をゆっくりと見守った。
米フロリダ州地元局「ファンデュエル・スポーツ・ネットワーク・フロリダ」の中継では、実況が「ベネジアーノは水曜日にオオタニと対戦しました。前回は今回のような結末ではありませんでした。2-2です」とガックリ。しかし、「とてつもなく感銘を受けます」と雄大な打球に見惚れた様子だった。
実況は続けて「2階席中段ですよ。Wow」と驚き。リプレーが流れ、解説が「バットフリップもしていましたね」と指摘すると、実況は「確信の一発でしたね」と振り返っていた。
(THE ANSWER編集部)