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大谷10号、年間45HRペースに急浮上 4時間前に指揮官が語った7戦4発の兆候「振るべき球を振っている」

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地マーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場。2試合連発となる10号同点ソロを放った。試合前の囲み取材では、デーブ・ロバーツ監督が好調ぶりを物語る兆候を口にしていた。

10号同点ソロを放ったドジャースの大谷翔平【写真:Getty Images】
10号同点ソロを放ったドジャースの大谷翔平【写真:Getty Images】

敵地マーリンズ戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地マーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場。2試合連発となる10号同点ソロを放った。試合前の囲み取材では、デーブ・ロバーツ監督が好調ぶりを物語る兆候を口にしていた。

 敵地が喝采に包まれた。6回先頭の第3打席、救援左腕ベネジアーノの初球を捉えた。右翼2階席に飛び込む2戦連発の10号ソロ。あまりの勢いに打球は跳ね返ってグラウンドへ落ちた。ダイヤモンドを一周し、ベンチに戻る大谷を一塁側の客席はスタンディングオベーションで出迎えた。

 これで2戦連発。10本塁打&10盗塁も達成した。直近7戦4発で、年間45本塁打ペースに上昇している。

 およそ4時間前の試合前の囲み取材で、ロバーツ監督は大谷の好調ぶりを物語る兆候を口にしていた。「彼が求めているその通りの状態ではないのはわかっているが、それでも彼はいい状態にあると私は思っている。振るべき球を振っているし、体が一塁側に向かっていっていない。よりバランスが取れるようになっている」。その言葉を裏付けるかのような2試合連発だった。

(THE ANSWER編集部)



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