[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

渋野日向子が米レポーターを笑わせた一言 42位→7位急浮上の直後、コースの印象問われ「フフフッ」

米女子ゴルフ(LPGA)ツアーのブラック・デザート選手権は現地2日、米ユタ州のブラックデザートGC(6629ヤード、パー72)で第2日が行われ、42位で出た渋野日向子(サントリー)が連続イーグルを含む、2イーグル、5バーディー、2ボギーの65で回り、通算9アンダーで7位に急浮上した。ラウンド後はLPGAの公式インタビューに登場。お茶目な一言で米レポーターを笑わせていた。

ブラック・デザート選手権の第2日をプレーした渋野日向子【写真:ロイター】
ブラック・デザート選手権の第2日をプレーした渋野日向子【写真:ロイター】

ブラック・デザート選手権

 米女子ゴルフ(LPGA)ツアーのブラック・デザート選手権は現地2日、米ユタ州のブラックデザートGC(6629ヤード、パー72)で第2日が行われ、42位で出た渋野日向子(サントリー)が連続イーグルを含む、2イーグル、5バーディー、2ボギーの65で回り、通算9アンダーで7位に急浮上した。ラウンド後はLPGAの公式インタビューに登場。お茶目な一言で米レポーターを笑わせていた。

 インスタートの渋野は12番でボギーを叩くも、直後の13番と14番で連続イーグルを奪取。ラウンド中には笑顔がこぼれる場面もあった。その後は1番でボギーとするも5バーディーをマーク。会心のゴルフだった。

 LPGA公式サイトが公開したホールアウト後のインタビュー動画内で、渋野は「ホントにびっくりするイーグル、イーグルだったので、凄く嬉しかったし、あと、流れを切らさずできてよかったです」と納得の表情。新規大会で、米女子ツアーでは初めて使用するコースとあって「欲はかかず。セカンドで長い距離が残っても、3Wとか5Wとかで打つのは今まであまり好きではなかったですけど、ここはやらざるを得ないので」と攻め方についても語った。

 標高が高い今回のコース。おのずとショットの飛距離も伸びるが、渋野は「練習から(いつも)10ヤード近く飛んでるな」と感覚は掴めていた様子。そのため、ドライバーの使用頻度を下げる選手もいたようで、何回ドライバーを使用したかと質問が飛んだ。

 渋野は、「わかんないよ~。I don’t know.」と笑いながら困り顔を見せて周囲を和ませる場面も。使用自体は5回程だったと明かした。その中で、この日はフェアウェーを1回しか外していないことを指摘されると「ターゲットが絞られるのは自分の中でいいことだから。難しいコースほど集中してできるのは、日本のコースも狭いから、似ているのかなと思っています」と返した。

 とはいえ、コースの周囲は荒野が広がるような雄大な景色。改めてコースの印象を聞かれると「日本がここに入るな、って思う」とジョークを飛ばし、米レポーターを笑わせていた。

(THE ANSWER編集部)



W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
CW-X
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集