ラスベガスで調整中の井上尚弥は「快調な動きです!」 弟・拓真と汗流し…大橋会長が現状報告
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥が28日(日本時間29日)、米ネバダ州ラスベガスで、前WBA世界バンタム級王者で弟の拓真(ともに大橋)と調整を行った。井上は5月4日(同5日)にラスベガスのTモバイル・アリーナでWBA世界スーパーバンタム級1位ラモン・カルデナス(米国)と対戦する。興行はPrime Videoで独占生配信。戦績は32歳の井上が29勝(26KO)、29歳のカルデナスが26勝(14KO)1敗。

日本時間5日に井上尚弥VSカルデナス
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥が28日(日本時間29日)、米ネバダ州ラスベガスで、前WBA世界バンタム級王者で弟の拓真(ともに大橋)と調整を行った。井上は5月4日(同5日)にラスベガスのTモバイル・アリーナでWBA世界スーパーバンタム級1位ラモン・カルデナス(米国)と対戦する。興行はPrime Videoで独占生配信。戦績は32歳の井上が29勝(26KO)、29歳のカルデナスが26勝(14KO)1敗。
井上は米興行大手「トップランク」のリングで弟・拓真と対峙。10回のマスボクシング、ミット打ち、サンドバック打ち、シャドーを行い、汗を流した。

この日は、大橋ジムの大橋秀行会長、井上を支えるトレーナーの佐久間史朗氏、松本好二氏、北野良氏らが合流。大橋会長は井上の調整について「快調な動きです!」と報告した。
井上は23日に米ロサンゼルスに到着。日米報道陣に練習を公開し、カルデナスとも対面した。海外開催は5度目、2021年6月以来3度目の本場ラスベガスでの試合となる。
(THE ANSWER編集部)