渡米直後なのに「今回キレえぐくね?」 井上尚弥、異国に轟かせた驚異のパンチ音が話題
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が23日(日本時間24日)、米ロサンゼルスで練習を公開。現地到着から間もなく、ジムに衝撃音を響かせながらヘビーバッグとミット打ちをこなす場面に「キレえぐぐね?」「まじでやべえ」など驚きの声が集まった。

米国で公開練習
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が23日(日本時間24日)、米ロサンゼルスで練習を公開。現地到着から間もなく、ジムに衝撃音を響かせながらヘビーバッグとミット打ちをこなす場面に「キレえぐぐね?」「まじでやべえ」など驚きの声が集まった。
抜群のインパクトだった。白のキャップをかぶり、やはり白いグラブをつけた井上。ヘビーバックを前に、「ハッ」と声を上げながら気合十分に左フックなどを打ち込んだ。ミット打ちではフットワークも軽く、鋭いパンチを繰り出すと「ドスン」と凄まじい衝撃音。井上の気迫あふれる声も響いた。
X上で拡散された動画には、日本人ファンも驚くばかり。「今回キレえぐくね?」「まじでジャブがやべえ」「大砲やん。こわすぎ」「減量の最中でこれを見せられるというのはすごいね…」「渡米したその日にこの動きは凄い」といったコメントが並んだ。
5月4日(同5日)にネバダ州ラスベガスのTモバイル・アリーナで予定されるWBA世界同級1位ラモン・カルデナス(米国)との防衛戦。戦績は32歳の井上が29勝(26KO)、29歳のカルデナスが26勝(14KO)1敗。
(THE ANSWER編集部)