「下着が見える」不安を解消 体操女子が“進化したレオタード”着用、杉原愛子「どうでした?」
体操女子の全日本個人総合選手権で杉原愛子(TRyAS)が準優勝。「この結果は、私1人の力ではなく、いつも支えてくださっているコーチ・トレーナー・家族・スポンサーの皆様、そして応援してくださるファンの皆様のおかげです」とインスタグラムで感謝した。自身がプロデュースした体操のユニホーム「アイタード」で出場。「どうでした?」とファンに感想を求めている。

自身プロデュースのアイタードを着用
体操女子の全日本個人総合選手権で杉原愛子(TRyAS)が準優勝。「この結果は、私1人の力ではなく、いつも支えてくださっているコーチ・トレーナー・家族・スポンサーの皆様、そして応援してくださるファンの皆様のおかげです」とインスタグラムで感謝した。自身がプロデュースした体操のユニホーム「アイタード」で出場。「どうでした?」とファンに感想を求めている。
全日本では“あたらしい選択肢”として誕生したアイタードを着用。日本初の「スパッツ型レオタード」特化ブランドで、ショート丈スパッツをレオタードの上に重ねて履いていた。
腰から下は、青や黒のショートパンツを履いているようなデザイン。「下着が見える」不安を解消し、練習着としてだけでなく、公式大会でも着用可能なユニホームだ。
インスタグラムで感謝を伝えた杉原は、アイタードを着用した写真とともに「そして……Newアイタード、どうでした? 感想もぜひコメントで教えてね~」とファンに求めていた。以前からアイタードを着用している。
過去に五輪2大会(16年リオ、21年東京)で日本代表になった杉原。2017年以来の準優勝で弾みをつけ「次は5月のNHK杯! また気を引き締めて頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします」とつづっている。
21年東京五輪では、体操のドイツ代表女子が従来のレオタードではなく、足首までを覆う「ユニタード」を着用。新しい選択肢が広がりつつある。