角田裕毅、同僚のF1王者も笑う“小さなアクシデント” 「マックスは本当に楽しそう」ネット和む
自動車レースのF1は13日(日本時間14日未明)に第4戦バーレーングランプリ(GP)の決勝を行い、唯一の日本人ドライバー角田裕毅(レッドブル)は9位入賞。昇格後初のポイントを獲得した。チームは角田とエースの王者マックス・フェルスタッペンの関係性がよくわかる動画を公開。海外や日本のファンから「この2人が大好き」「本当に楽しそう」といった反響が寄せられている。

バーレーンGP、9位で移籍後初ポイント
自動車レースのF1は13日(日本時間14日未明)に第4戦バーレーングランプリ(GP)の決勝を行い、唯一の日本人ドライバー角田裕毅(レッドブル)は9位入賞。昇格後初のポイントを獲得した。チームは角田とエースの王者マックス・フェルスタッペンの関係性がよくわかる動画を公開。海外や日本のファンから「この2人が大好き」「本当に楽しそう」といった反響が寄せられている。
にこやかに絡んだ。全方位の撮影ができる360度ウェブカメラを手にした角田。「それは360°(のカメラ)?」「すごい」と聞くフェルスタッペンを撮影した。自分の姿も映すと、レンズで捉えた姿は丸く歪んだような映像になった。そのまま2人でイベントの舞台に立つと、キャップのつば部分に置いていた角田のカメラをフェルスタッペンが触って調整。しかし、バランスが悪くて落としてしまい「Oh……」と言いながら、2人で笑い合った。
ちょっとしたアクシデントまで収めた映像を、レッドブルは公式インスタグラムで公開。海外ファンから「この2人が大好き」「マックスの『すごい』に大爆笑した」「ユウキは今やレッドブルのブロガーだ」「なんて仲良しなんだ」「マックスはユウキといると、とてもリラックスしているな」などと声が上がり、日本人ファンからも「マックスはユウキと一緒にいると本当に楽しそう」「ユウキが主役」といった英語でのコメントが集まった。
日本GP直前に、レーシングブルズから親チームのレッドブルに昇格した角田は、このレース予選10番手。12周目にピットインした際に時間のロスがありながらも、終盤にドゥーハン(アルピーヌ)をパスし9位浮上。そのまま57周を走り切った。
(THE ANSWER編集部)