大谷翔平は「何か違う…」韓国の167億円男が即答した“凄み” ジャッジの打力も「本当に凄かった」
米大リーグのジャイアンツでプレーするイ・ジョンフ外野手が母国のYouTube番組に出演。昨季大リーグで凄いと感じた選手はいたかとの質問に、ドジャースの大谷翔平投手だと即答している。

YouTubeに出演、MLBですごいと感じた選手は…
米大リーグのジャイアンツでプレーするイ・ジョンフ外野手が母国のYouTube番組に出演。昨季大リーグで凄いと感じた選手はいたかとの質問に、ドジャースの大谷翔平投手だと即答している。
イ・ジョンフは、韓国の放送局「SBSスポーツ」が展開するYouTube番組「Off the TV」に出演。2008年の北京五輪の韓国代表で、イ・ジョンフとは韓国プロ野球のキウムでチームメートだったこともあるイ・テックン氏の質問に答えた。
「米国ですごい選手だ、すごい人間だと感じた選手はいましたか?」という質問にイ・ジョンフは「オオタニ」と即答。昨季、同じ試合に出場したことでそう感じたというが、理由については「ちょっと違うな、何か違うなと……」と口ごもる。言葉にならないといった様子だ。
また、メジャー1年目の昨季は5月に左肩を痛め戦線離脱しており「手術をして、スタンドから試合を見ていた時で言えばジャッジ」と、ヤンキースの主砲の名前も挙げた。こちらは「僕らのチームとの試合でもホームランを2~3本打って……実際にプレーを見たら本当に凄かった」と打力に驚いたようだ。
26歳のイ・ジョンフは6年総額1億1300万ドル(約166億8000万円=当時)という巨大契約でジャイアンツ入りしたものの、昨季はわずか37試合出場で打率.262。ただこの春はオープン戦で打率.333と好調を維持している。
(THE ANSWER編集部)