52-53の裏で…大谷翔平、迫るイチローの日本人最多「127」「56」 地区V正念場で重要な2つの数字
米大リーグ・ドジャースは22日(日本時間23日)、本拠地でロッキーズと対戦する。大谷翔平投手は本塁打&盗塁の「52-53」のさらなる更新が期待される一方、イチローが持つ2つの日本人シーズン最多記録に近づいている。
残り7試合でどこまで数字を伸ばせるか
米大リーグ・ドジャースは22日(日本時間23日)、本拠地でロッキーズと対戦する。大谷翔平投手は本塁打&盗塁の「52-53」のさらなる更新が期待される一方、イチローが持つ2つの日本人シーズン最多記録に近づいている。
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1つ目が得点だ。前日21日(同22日)のロッキーズ戦で1つ伸ばし、今季126得点とした大谷。2001年にイチロー(当時マリナーズ)が記録した「127」に王手をかけている。そして、同じく1つ伸ばして今季53盗塁とした大谷。こちらも2001年にイチローが記録した「56」にあと「3」に迫っている。
当然、大谷は記録より勝利を優先している。しかし、地区Vへ負けられない試合が続く中、本塁打はもちろん、1番打者の大谷の得点や盗塁が増えれば、必然的にチームは有利になる。残り7試合、どこまで数字を伸ばせるか。
(THE ANSWER編集部)