日本戦であからさまな行為「嫌がらせされてます」 小野伸二らも困惑した出来事「確かに…」
サッカーのFIFAワールドカップ2026北中米大会アジア最終予選は現地10日、バーレーン・ナショナル・スタジアムで日本代表がバーレーンと対戦。5-0で大勝した。前半37分にはFW上田綺世がPKで得点。この時の異様な雰囲気に、試合を中継したDAZNの実況席も「嫌がらせされています」と反応していた。
FIFAワールドカップ2026アジア最終予選
サッカーのFIFAワールドカップ2026北中米大会アジア最終予選は現地10日、バーレーン・ナショナル・スタジアムで日本代表がバーレーンと対戦。5-0で大勝した。前半37分にはFW上田綺世がPKで得点。この時の異様な雰囲気に、試合を中継したDAZNの実況席も「嫌がらせされています」と反応していた。
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バーレーンがハンドを犯し、日本がPKのチャンスを得た際。キッカーの上田の顔面に、緑のレーザーポインターが照射された。観客の妨害行為で、元日本代表の小野伸二氏、岩政大樹氏が解説を務めていたDAZNの実況席では「ああ~確かに……」「レーザー来てますね」と困惑の声が上がった。
「嫌がらせされています」と心配されたが、上田は冷静にゴールネットを揺らし、先制点を決めた。小野氏は「エースが獲るとチームが乗りますからね。落ち着いて、良いゴールだったんじゃないですか」と称えた。
X上でもこのシーンは話題に。「想像以上のレーザーやな…」「まさに中東って感じ」「動じないのマジで格好いい」などと批判的な声や、ゴールを決めた上田を称える声が上がっていた。上田は試合後の中継インタビューで「結果的には大差での試合になりましたけど、前半の入りもそうですし、この環境も含めて難しいゲームでした」と話している。
(THE ANSWER編集部)