驚異の14歳トルソワだけじゃない 露ジュニアの異次元決戦に米記者「なんという対決」
“技術”のトルソワ、シェルバコワと“芸術”のコストルナヤの争いか
「この激しい戦いはテクニカルな構成と芸術的な要素の対決になるかもしれない。アリョーナ・コストルナヤは芸術的な部類に入る。そのほかには技術力のある選手もいる。アレクサンドラ・トルソワやアンナ・シェルバコワは、4回転ルッツを持つ」
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男子顔負けのジャンプをもつ2人と、15歳のコストルナヤの3人による表彰台争いを予想しているようだ。昨シーズンもロシア勢が表彰台を独占。ロシア勢以外の優勝となると、2009-10シーズンの村上佳菜子までさかのぼる必要があるほど、特にジュニアはロシア勢の天下が続いている。
ロシア以外から唯一出場するのは、韓国期待の星キム・イェリムだが、どこまで食らいつけるか。中学生世代ながら、シニア顔負けの頂上決戦となりそうだ。
(THE ANSWER編集部)