井上尚弥戦、現役世界王者が観戦心待ち フェザー級の対戦候補「歴史的イベントを見るの大好き」
ラミレスに米メディア指摘「ラミレス―イノウエの実現は容易に想像できる」
こう明かしたラミレスは、9日(日本時間10日)に米フロリダ州のチャールズ・F・ドッジ・シティ・センターで同級10位ラファエル・エスピノサ(メキシコ)と2度目の防衛戦を行う。戦績は29歳のラミレスが13勝(8KO)1敗、29歳のエスピノサが21勝(18KO)だ。
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ラミレスは「彼に勝った後、自分にとって何がベストか考える。今は、歴史的なイベントを見るのが大好きな、いちボクシングファンとしてイノウエの試合を観るのが唯一のプランだよ」とコメント。記事では「2024年にラミレス―イノウエが実現するのは容易に想像できる。しかし、その計画はラミレスにとっては遠すぎるようだ」と指摘している。
井上と共同プロモート契約を結ぶ米興行大手・トップランク社のボブ・アラムCEOは、フルトン戦を会場で生観戦。取材では井上の将来的な対戦相手について「(フェザー級に上げた場合)ラミレスとやるのもいいと思う。彼(井上)はスペシャルな選手なのでいろいろな選択肢がある」「日本の皆さんにラミレスのことを知ってもらい、将来的に尚弥VSラミレスの試合に興味を持ってもらえたら」と話していた。
(THE ANSWER編集部)