女子ゴルフシード選手、23年間で平均6.1歳若返り 2001年度は32.2歳→来季は史上最年少26.1歳に
女子ゴルフの国内ツアー・大王製紙エリエールレディスが19日まで行われ、メルセデス・ランキング上位50選手が来季2024年度のシード権を獲得した。桑木志帆、天本ハルカらが初シードを手にしたが、50人の平均年齢26.1歳は2001年度以降、最も低い数字となっている。
メルセデス・ランキング上位50選手に来季シード権
女子ゴルフの国内ツアー・大王製紙エリエールレディスが19日まで行われ、メルセデス・ランキング上位50選手が来季2024年度のシード権を獲得した。桑木志帆、天本ハルカらが初シードを手にしたが、50人の平均年齢26.1歳は2001年度以降、最も低い数字となっている。
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今季4勝の19歳・櫻井心那や、9月の日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯でメジャー初優勝を果たした20歳の神谷そらなど、11人が初のシード権を獲得した。吉本ひかるは3シーズンぶり2回目、濱田茉優は2シーズンぶり4回目のシード獲得。51位の堀琴音、64位の金田久美子らシード権を失ったのは14人だった(複数年シード保持者を含む)。
若手の躍進が目立った今季、メルセデス・ランキング上位50選手の平均年齢は26.1歳。これは統合シーズンだった2020-21年度の26.3歳を上回り、2001年度以降では最年少となる。平均年齢は若年化傾向にあり、2001年度が平均32.2歳だったが、23年間で6.1歳下がったことになる。
(THE ANSWER編集部)