[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

石川&柳田、大会初勝利導く躍動を伊メディア称賛「会場の日本人ファンが熱狂した」

バレーボール男子の世界選手権(イタリア)1次リーグは13日に世界ランク12位の日本は同38位のドミニカ共和国を3-0で下し、今大会初勝利を挙げた。エースの石川祐希(シエナ)、主将の柳田将洋(ルビン)が躍動。現地メディアも「会場にいた日本人ファンが楽しんで試合に熱狂した」と活躍ぶりを称賛している。

バレーボール男子のエース、石川祐希【写真:AP】
バレーボール男子のエース、石川祐希【写真:AP】

世界選手権ドミニカ共和国戦で今大会初勝利「イシカワとヤナギダが勝利導く」

 バレーボール男子の世界選手権(イタリア)1次リーグは13日に世界ランク12位の日本は同38位のドミニカ共和国を3-0で下し、今大会初勝利を挙げた。エースの石川祐希(シエナ)、主将の柳田将洋(ルビン)が躍動。現地メディアも「会場にいた日本人ファンが楽しんで試合に熱狂した」と活躍ぶりを称賛している。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

「イシカワとヤナギダが日本の勝利を導く」と見出しを打って報じたのは、イタリア専門メディア「イ・バレー・マガジン」だった。

「日本はドミニカ共和国の希望を打ち消し、3-0(25-20 25-16 25-16)のストレートで初勝利を飾った。日本チームは開幕戦での浮き足だった気持ちを抑え、監督ナカガイチによる最大限に指揮された6重奏を、試合で見せつけたのである」

 このように記し、中垣内ジャパンの今大会初勝利をレポート。「会場にいた多数の日本人ファンは、お気に入りの選手の活躍を見ることができ、楽しんで試合に熱狂した」とも記し、躍動した2人の名前を挙げた。

「ユウキ・イシカワはアタックが特に優れており、20本中16本を決め、成功率が80%にも及んだ。この働きぶりにはユウキの新しいサポーター、シエナの人々も大満足したに違いない。日本チームキャプテンのマサヒロ・ヤナギダは完璧に選手としての役割を果たした。上手いレシーブに加え、攻撃面でも最終的に12点をもぎ取った」

 イタリアのシエナに所属する石川の高いスパイク成功率を称賛。柳田は攻守でチームに貢献したことを伝えている。1勝1敗とした日本は続く14日のスロベニア戦に敗れたが、16日のベルギーとの第4戦で必勝を期す。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集