サッカー韓国代表監督が熱望「年2、3回の日韓戦を」 日本代表に敬意「実力ある多くの選手がいる」
サッカー韓国代表を率いるユルゲン・クリンスマン監督が、定期的な日韓戦開催を希望しているという。「イーデイリー」などの韓国メディアが伝えている。13日に行われるチュニジア戦、17日のベトナム戦の国際Aマッチ2連戦を前にしたオンライン会見で明らかにした。
13日チュニジア戦を控える韓国代表クリンスマン監督
サッカー韓国代表を率いるユルゲン・クリンスマン監督が、定期的な日韓戦開催を希望しているという。「イーデイリー」などの韓国メディアが伝えている。13日に行われるチュニジア戦、17日のベトナム戦の国際Aマッチ2連戦を前にしたオンライン会見で明らかにした。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
韓国代表の最優先課題として挙げたのが、来年1月のアジアカップ優勝。記事では「上昇ムードにある宿敵日本との対戦も避けられない」とし、クリンスマン監督が「両チームの水準差を感じるためにも対決しなければならない」と話したことを伝えている。
「私の希望は1年に2~3回、日本と試合をしたい。今年は日程上可能ではなかったが、アジアカップで対戦することになる。戦うことが、現在の状況を最もよく理解する方法だ」
指揮官が米国を率いた時代のメキシコとの関係を例に出し「優位に立つチームを相手にするのが、チームを成長させる最も良い方法。敗北を恐れて弱いチームを相手にすれば成長は難しい」と話している。当初はメキシコのほうが強かったが、徐々に関係性が変化していったのだという。