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大谷翔平、球場に飾られた「2023年最後にふさわしい」1枚が米話題 隣に写ったトラウトが象徴的

米大リーグは1日(日本時間2日)、今季のレギュラーシーズン全日程が終了した。大谷翔平投手が所属するエンゼルスを取材してきた米番記者は、自身のSNSでファンや球団広報に感謝の投稿。エンゼルスタジアムに飾られているという“トラウタニ”の写真を添えると日米ファンから「ワオ、この写真は昔のルースとゲーリッグの写真のようだ」「この写真が全てを総括している」「この写真には胸が痛む」といった反響が集まっている。

エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

米番記者がエンゼルスタジアムに飾られた写真を投稿

 米大リーグは1日(日本時間2日)、今季のレギュラーシーズン全日程が終了した。大谷翔平投手が所属するエンゼルスを取材してきた米番記者は、自身のSNSでファンや球団広報に感謝の投稿。エンゼルスタジアムに飾られているという“トラウタニ”の写真を添えると日米ファンから「ワオ、この写真は昔のルースとゲーリッグの写真のようだ」「この写真が全てを総括している」「この写真には胸が痛む」といった反響が集まっている。

 大谷の肩にマイク・トラウト外野手が手をかける。額縁に入れられた写真には、2人のスター選手の後ろ姿が収められている。エンゼルスタジアムの1階エレベーター付近に飾られているという1枚をX(旧ツイッター)に投稿したのは米スポーツ専門局「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者だ。

 読者への感謝とともに、エンゼルスの広報を「おそらく全プロスポーツの中で最も難しい広報の仕事をしていた」と労った同記者。「全員にとって、とんでもないシーズンだった。そしてそれら全てを取材するのは楽しかった」と振り返った。

 投稿に添えた“トラウタニ”のツーショットについては、「ところでこれはエンゼルスタジアムにある写真だ。2023年の終了にふさわしいと思った」と説明。米ファンからは「ワオ、この写真は昔のルースとゲーリッグの写真のようだ」「この写真が全てを総括している」「この写真には胸が痛む」といった声が上がった。

 日本のファンからも「PO(プレーオフ)の2人を見たかったな トラウタニ……」「トラウタニ、最高だった」「大好きな写真」「なんだこの最高のshotは」「大好きな2人」などとコメントが寄せられた。

 大谷は今オフにフリーエージェント(FA)となるため、残留か移籍か去就に注目が集まっている。日本でも人気の“トラウタニ”コンビは来季も見られるのだろうか。

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