左腕打ち成功の大谷翔平、初被弾のレ軍サウスポーは脱帽「いい選手、いい打者だ」
「オオタニはこの弱点に対して、前進となる一歩を踏み出した」
記事では大谷が歴史的なルーキーイヤーを送っている中で、唯一左腕に苦しんでいたことを紹介。「しかし、オオタニはこの弱点に対して、前進となる一歩を踏み出した。レンジャーズ戦で対左投手では初となるホームランを放った」と伝えている。
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同サイトによると、被弾した左腕マイナーは「明らかなことだが、彼がアジャストしてきた。いい選手、いい打者だよ」と大谷を称賛。そして試合前のソーシア監督のコメントにも触れている。
「ショウヘイには自信を持っている。左投手を打てるようになるには、場数を踏んで経験を積まなければいけない。アルバート(・プホルス)の離脱で、彼が左投手相手に打席に立つ機会も増えると思う。MLBの左投手に関して理解するための経験を積んでいけるだろう」
こう話していたが、さっそく結果を出して見せた大谷。指揮官も安堵させ、今後の出場機会増は確実。日本人野手のMLB1年目では、2003年の松井秀喜(ヤンキース)に並び、2006年の城島健司(マリナーズ)の18本も射程圏。初の20本の大台も見えてきた。
(THE ANSWER編集部)