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なぜ、こんなに速いのか… “162キロの超魔球”にMLBから「フェアじゃない」の声

米大リーグでメジャー屈指の剛腕が実に101.1マイル(約162.7キロ)を記録したシンカーを炸裂。速すぎる“超魔球”で空振り三振を奪った瞬間をMLB公式ツイッターが「フェアじゃない」と感嘆の一言を漏らし、動画付きで公開。反響を広げている。

カージナルスのジョーダン・ヒックス【写真:Getty Images】
カージナルスのジョーダン・ヒックス【写真:Getty Images】

剛腕ヒックスが代名詞の“100マイル超シンカー”で空振り三振を奪取

 米大リーグでメジャー屈指の剛腕が実に101.1マイル(約162.7キロ)を記録したシンカーを炸裂。速すぎる“超魔球”で空振り三振を奪った瞬間をMLB公式ツイッターが「フェアじゃない」と感嘆の一言を漏らし、動画付きで公開。反響を広げている。

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 もはや、この男は変化球の概念を覆しそうな勢いだ。超高速シンカーで話題を呼んでいるのは、カージナルスのジョーダン・ヒックスだ。30日(日本時間31日)のパイレーツ戦、5-0の8回1死一、二塁のピンチで登板し、最初の打者を三振に斬って迎えた左の代打ディカーソンの場面だった。

 カウント1-2と追い込んだ5球目、右腕を全力で振り、凄まじい剛速球を投げ込んだ。直球にタイミングを合わせ、ディカーソンも捉えにかかる。しかし、次の瞬間だ。ベース手前で打者から逃げるようにしながら沈んでいく。打者のバットは無残に空を切る。空振り三振。マウンドの右腕は小さく右拳を握り、少しだけ感情を覗かせた。

 しかし、驚きはその球速だ。101.1マイル(約162.7キロ)。しかも、MLB公式サイトでは球種は「シンカー」と表示されており、普通は直球で記録するべき100マイル超を変化球で演じている。今季は最高105マイル(約169キロ)の超高速シンカーで話題を呼んできたが、MLB公式ツイッターは「フェアじゃない」とつづり、動画付きで公開。改めて超人的な剛腕に賛辞を投げかけている。

 圧巻の2者連続Kでピンチを脱し、チームの5-0の完封勝ちに貢献したヒックス。シーズンも残り1か月ほどとなったが、剛腕が放つ“超魔球”は今後も見逃せそうにない。

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