エンゼルス170キロ右腕が遂にデビュー 最速164.5キロ、速球は11球全て100マイル超えで無失点
米大リーグ・エンゼルスの170キロ右腕ベン・ジョイス投手が29日(日本時間30日)、敵地ホワイトソックス戦でメジャーデビュー。1回1安打無失点、2奪三振の好投を見せた。
ホワイトソックス戦でメジャーデビュー
米大リーグ・エンゼルスの170キロ右腕ベン・ジョイス投手が29日(日本時間30日)、敵地ホワイトソックス戦でメジャーデビュー。1回1安打無失点、2奪三振の好投を見せた。
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先頭打者の6番ボーンを相手にいきなり102マイル(約164.1キロ)を計測。続けて100マイル(約160.9キロ)を投じたが、3球目の変化球を中前打とされた。7番シーツ、8番ゴンザレスは計8球全てが100マイル超えの剛速球で連続三振。最後はグランダルにこの日最速の102.2マイル(約164.5キロ)を投げて打ち取り、速球11球は全てが100マイル超えという圧巻の投球を披露した。
ジョイスはテネシー大に所属していた2022年、最速105.5マイル(約169.7キロ)を計測したことで大きな話題を呼び、昨年のドラフトでエンゼルスから3巡目、全体89位で指名された。マイナーでは最近3試合、5イニングを投げて無失点、7奪三振と好投していた。
(THE ANSWER編集部)