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長身ペアの松本&永原、W難関突破 次戦タカマツと対戦「自分たちを信じていく」

次戦の相手はタカマツ「前回は負けているので、次は勝ちに行けるように」

 昨年は日本B代表だったが、今年からA代表入り。3月の全英オープンは準決勝に進出。7月のインドネシアオープンでは、昨年の世界選手権を制した世界ランク1位の中国ペアを準決勝で破り、初めてワールドツアーの決勝に進出。最新の世界ランクは9位で、今大会も第11シードを得ている。後衛の松本が身長177センチ、前衛の永原が170センチ。日本の選手としてはサイズがあり、ポテンシャルは高い。今後、東京五輪の出場権争いに加わろうとしている22歳のペアだ。


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 次戦は、高橋、松友組と対戦する。国内の大会でも対戦しているが、国際大会では2勝1敗と分が良い。昨年10月のフランスオープン、今年3月の全英オープンで勝利を収めている。ただし、直近の6月のマレーシアオープンでは、敗戦。永原は「次は日本人対決。国際大会で結構当たっていて、勝ったり負けたり。前回は負けているので、次は勝ちに行けるように頑張りたい」と雪辱を誓い、松本は「何度も対戦しているんですけど、自分たちを信じて、相手に向かって行くつもりで頑張りたい」と挑戦する姿勢を強調した。

 3回戦での実現は、もったいなく感じるものだが、いずれにせよ、女子ダブルスを勝ち上がるには日本勢対決は避けられない。注目の一戦となる。

(平野 貴也 / Takaya Hirano)




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