[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

ナダル、フェデラー戦で掴んだ完全復活の手応え「タイトルを獲る用意できた」

通算37度目のフェデラーVSナダルが決勝で実現し、話題を呼んだマイアミ・オープンの男子シングルス。結果はフェデラーが6-3、6-4のストレートでナダルを下し、11年ぶり3度目の優勝。35歳レジェンドが往年のような強さを披露したが、30歳のナダルにとっても完全復活へ手応えのある1敗だったようだ。「タイトルを獲る用意はできた。万全だ」と語ったとESPNが伝えている。

黄金カードに“手応え1敗”「万全だと思っている」、今後のクレー戦に自信

 通算37度目のフェデラーVSナダルが決勝で実現し、話題を呼んだマイアミ・オープンの男子シングルス。結果はフェデラーが6-3、6-4のストレートでナダルを下し、11年ぶり3度目の優勝。35歳レジェンドが往年のような強さを披露したが、30歳のナダルにとっても完全復活へ手応えのある1敗だったようだ。「タイトルを獲る用意はできた。万全だ」と語ったとESPNが伝えている。

 今大会第5シードから勝ち上がり、決勝に駒を進めたナダル。フェデラーに敗れこそしたが、記事では「ナダルにも、敗戦を喫しながらプラスとなる点もある。これ以上はない気持ちと共に、得意とするクレーコートでの戦いに挑めるからだ」と記されている。

「ナダルの復活劇はフェデラーのものよりも不安視されていた」とした上で、昨年6月から手首の故障で1年近くスランプに苦しんできたと指摘。「夏に復帰し、秋は体調と精神面を万全に整えるために過ごした」と述べ、今季19勝の勝ち星はフェデラーと同じだが、決勝で3度敗戦していることを紹介している。

 その中で、今大会の決勝は完全復活への価値ある敗戦となったようで、ナダルはこう語ったという。

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集