[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

ある意味、衝撃… 77キロの“史上最も遅い死球”誕生 米騒然「それでも避けられず」

MLB公式サイト「ぺレスによる投球は、あなたの予想よりも奇妙に」

 また、MLB公式サイトも「エルナン・ペレスが史上最遅と思われる48マイルの投球をしたが、オースティン・バーンズはそれでも死球を避けることができなかった」と見出しを打って特集。投手温存のために7回から野手を送り出したことを紹介した上で「しかし、内野手であるエルナン・ペレスによる投球は、あなたの予想よりも奇妙なものであった」と紹介している。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 48マイルの一球は「スライダー」とした上で「結果として『彼に向かって』投げた。この一球はバーンズの背中に当たったが、見る限り彼は全く大丈夫そうだ」と死球の場面を記述。結果的には2回無失点で凌ぎ、9回に控え捕手のクラッツも無失点に抑えており、記事では「どうやらブルワーズは投手陣により厚みをつけたようだ」とユーモアを交えながら伝えている。

 もちろん、狙って当てたわけではないだろうが、こうも痛くなさそうな死球を目の当たりにすることも珍しい。“MLB史上最も遅い死球”の声まで上がったぺレスの一球は、珍プレーとして大敗の一戦でスポットライトを浴びることとなった。

(THE ANSWER編集部)

1 2 3
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集