試合中にぶっ倒れたNBA選手、実は演技だった事実発覚で米困惑「恥ずかしくないの?」
米プロバスケットボール(NBA)で大袈裟すぎる“迷演技”がファンを困惑させている。6日(日本時間7日)にレイカーズが本拠地にホークスを迎えた一戦。トーマス・ブライアントが相手選手との接触からコートに倒れこんだが、後に公開された証拠動画に米ファンからは「役者になりたいのかな?」「罰金ものだ」などとコメントが集まっている。
レイカーズ・ブライアントの仕草に注目集まる
米プロバスケットボール(NBA)で大袈裟すぎる“迷演技”がファンを困惑させている。6日(日本時間7日)にレイカーズが本拠地にホークスを迎えた一戦。トーマス・ブライアントが相手選手との接触からコートに倒れこんだが、後に公開された証拠動画に米ファンからは「役者になりたいのかな?」「罰金ものだ」などとコメントが集まっている。
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まるで“KO負け”したかのように崩れ落ちた。第3クォーター残り9分を過ぎた場面。ホークスの選手が放った3ポイントシュートのリバウンドを、ブライアントがキャッチ。着地直後、横にいたトレイ・ヤング(ホークス)が右手を振り払う仕草を見せた。ブライアントはその手が直撃したように顔を左右に振りながら倒れこんだ。ヤングはファウルをとられた。
苦悶の表情を浮かべて立ち上がれなかったブライアントだが、米スポーツ専門メディア「ジ・アクションネットワーク」のシニアプロデューサーのロブ・ペレス氏は、このプレーを別角度から撮影したスロー動画をツイッターに公開。映像ではヤングの右手は全く当たっていないように見えた。
米ファンからは「役者になりたいのかな」「恥ずかしくないの?」「罰金ものだ」「レブロンから学んだのかな」「失望した」「これはひどいな」と困惑の声が多く集まった。試合は130-114でレイカーズが勝利した。
(THE ANSWER編集部)