高橋大輔が演技開始時に憑依した表情にネット鳥肌「ファントムそのもので恐いくらい」
フィギュアスケートの全日本選手権(大阪・東和薬品ラクタブドーム)は24日、アイスダンスのフリーダンス(FD)が行われ、リズムダンス(RD)首位の村元哉中、高橋大輔組(関大KFSC)が108.91点をマークし、合計186.61点で初優勝を飾った。一方でプログラムの「オペラ座の怪人」になり切った高橋の演技スタート時の表情が話題になった。
![全日本選手権アイスダンスで優勝した村元哉中、高橋大輔組【写真:Getty Images】](https://the-ans.jp/wp-content/uploads/2022/12/24154050/20221224_takahashi_miramoto.jpg)
フィギュア全日本選手権アイスダンスFD
フィギュアスケートの全日本選手権(大阪・東和薬品ラクタブドーム)は24日、アイスダンスのフリーダンス(FD)が行われ、リズムダンス(RD)首位の村元哉中、高橋大輔組(関大KFSC)が108.91点をマークし、合計186.61点で初優勝を飾った。一方でプログラムの「オペラ座の怪人」になり切った高橋の演技スタート時の表情が話題になった。
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高橋の表情でリンクの空気が一変した。村元と手を合わせ、仮面を取るようなポーズから始まる演技。ファントムが憑依したかのように、世界に没入した高橋の表情が際立った。フィニッシュ直前で高橋が態勢を崩し、そろって転倒するミスはあったものの、それまでは圧巻の演技。高橋がシングル時代にも使用した「オペラ座の怪人」を見事に演じ切り、かなだいにとって悲願のアイスダンス全日本初優勝となった。
ネット上でも「最初の大輔さんの表情すごかったんよ」 「ファントムそのもので恐いくらい」などの声が上がり、注目を集めた。高橋は史上初のシングル&アイスダンスの覇者に。世界選手権出場にも大きく前進した。RD2位だった小松原美里、尊組(倉敷FSC)が105.14点、合計175.10点で2位となった。
(THE ANSWER編集部)
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