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大谷翔平、復活弾に米メディアも賛辞 「投」「走」なくても「勝負所で一発打てる」

代打弾に敵将も脱帽「変化球をファウルにしながら、直球に対応し、さらにあそこまで…」

 米スポーツメディア「ジ・アスレチック」は「ショウヘイ・オオタニは投げられない、走れない、それでも勝負所での本塁打は打てる」と見出しを打って特集。右肘の故障、前日の自打球の影響がありながら、勝負強さを発揮したことを称えている。


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「大谷は、記憶に残り(とはいえすぐ塗り替えられるだろうが)、多彩かつ優秀なスキルを発揮し、ベンチから負傷した足で歩きながら出てくると代打ホームランでエンゼルスの勝利に貢献した」

 こう記した上で「あの1球(95.8マイル)は良いコースに投げられた。ただオオタニに対しては違ったのだ」と甘くないボールを捉えたことを称えている。

 また、敵将のロバーツ監督は「代打で出てきて、変化球をファウルにしながら、直球に対応し、さらにあそこまで飛ばす。脱帽だ」と唸ったことも伝えている。

 ほかにも米スポーツ専門局「ESPN」は「ショウヘイ・オオタニが飛距離十分の決勝本塁打で再びエンゼルスに勝利をもたらす」と報じ、米スポーツ専門局「FOXスポーツMLB」は「ショウヘイ・オオタニ……勝負強い」とツイート。また、「ESPN」のオールデン・ゴンザレス記者は大谷の7本塁打のうち、少なくとも6本が400フィート(約122メートル)超えの特大弾であることを紹介している。

 本塁打はいつも特大で決める大谷。復活の狼煙を上げた怪物は、ここからどんな活躍を見せてくれるのか。いよいよエンジン全開だ。

(THE ANSWER編集部)




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