解説ぶりも話題の鄭大世

　サッカーのカタール・ワールドカップ（W杯）は連日熱戦が繰り広げられている。Jリーグでも活躍し、2010年のW杯南アフリカ大会に北朝鮮代表FWとして出場した鄭大世（チョン・テセ）氏が12年前の“お宝”を発掘。「これは凄い」「えぐいもん出してこれんのすげ」とファンから驚きの声が上がっている。

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　2010年の南ア大会に出場した鄭大世氏。ツイッターで「見つけたーーーー！」と画像付きでお宝発掘を報告した。当時対戦したポルトガルのクリスティアーノ・ロナウドのユニホームだった。背番号「7」で、左胸には同代表のエンブレム。世界的スーパースターと、W杯での対戦時にユニホーム交換でもらったもののようだ。

　これにはファンも大興奮。「すごい！　交換してたんですね！」「これ実着ユニですか」「これは凄いものですね！」「W杯は出れるだけで凄いのに、こんな世界に一つしかない宝物までゲットって」「しれっとえぐいもん出してこれんのすげ」などと衝撃を受けた様子でコメントしていた。

　当時ポルトガルには0-7で敗れたものの、久々の出場となった北朝鮮を牽引した鄭大世氏。Jリーグ、ドイツなどでプレーし、22年シーズン限りで現役引退。カタールW杯では、ツイッターで「鄭大世の解説」がトレンド入りするなど、ABEMAでの解説ぶりなどが好評を得ている。