カタールW杯、アルゼンチン―メキシコ戦

　サッカーのカタール・ワールドカップ（W杯）は現地26日、グループリーグのC組アルゼンチン―メキシコ戦が行われた。この試合では、オーバーヘッドキックを試みたメキシコ選手の足が、相手の顔面に当たってしまうシーンも。決定的瞬間を米メディアが画像で公開すると「痕が残るかもね」「これはタフだ」と海外ファンに衝撃を与えている。

　見るだけで痛々しい。メキシコFWのイルビング・ロサノが相手DFリサンドロ・マルティネスと競り合ったシーン。頭上に浮いたボールに対し、ロサノが左足を振り上げるオーバーヘッドの形となったが、これにヘディングを試みたマルティネスの頭が当たってしまった。キックの足首が、もろに顔面を捉えているように見える。

　実際の画像を公開した米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」公式インスタグラムは「これは痛い」と文面で紹介すると、海外ファンから悲鳴が上がっている。

「これはタフだな」
「マジかよ」
「MMAじゃないか」
「オーマイガー」
「痛っ」
「痕が残るかもね」
「彼はビーストだ」

　試合はメッシのゴールなどでアルゼンチンが2-0で勝利。C組は勝ち点4のポーランドが首位で、アルゼンチンとサウジアラビアが勝ち点3。メキシコ勝ち点1と混戦になっている。